「自分のセンターに戻ったような」気持ちになれる人
「大高さんの良さは、
話しているだけで自分のセンターに
ひとを戻らせるところですね^^」
と、以前セミナーでお世話になった方に言われて
ニヤついている大高です。
あ、どうも! Kunyです。 ってもういい?
さっき大高です、って言ったばっかりだね!
その方とは、一時期、
僕がビジネスで明るくアップアップ(笑)もがいていた時期に
お世話になった方です。
先日、久しぶりにお会いしたのですが
「あの頃より、すごくいい表情されていますね〜」と
言われたんです。
ランチしながら近況報告したりして
別れた後にこんなメッセージが。
「大高さんの良さは、
話しているだけで自分のセンターに
ひとを戻らせるところですね^^」
ん? どういうこと?
最初は相手の言っている意味が
あんまりピンときていませんでした。
褒められてるな・・・くらいはわかるけど。笑
その話を仕事の仲間にしたところ、
相手はすぐにピンときたらしく
「ああ。Kunyには、条件がないからでしょうね」
と、あっさり返ってきました。
” 条件がない?”
どういう意味??
話を聞いてみると、
なるほど・・・とうなずけるところがあったので
皆さんにシェアしてみます。
条件つきの承認・無条件の承認
これは、仕事仲間に言われるまで
僕自身はぜんぜん気づかなかったことなので、
相手に言われたことを、そのままお伝えしますね。
僕といると、
相手は、こう感じるのだそうです。
”ああ、頑張っていようが、頑張っていまいが
この人は、自分への評価を変えたりしない。”
って。
どういうことかというと、
「頑張っているかどうか」という条件で
相手の価値をジャッジしたりしない、ということです。
相手の価値を認めるか認めないかを
条件に委ねない、というか・・・
簡単に言うと、「条件つきの承認」って
「あなたが頑張っていれば、認めるけど
あなたが頑張らないなら、認めない。」
ってことですよね。
頑張らないと、認めてもらえない。
努力しないと、認めてもらえない。
結果を出さなければ、認めてもらえない。
笑顔でいないと、認めてもらえない。
そんな「条件つきの承認」がないことを
僕から感じ取って、
なんだかホッとするのだそう。です。よ?
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えっ、マジで?
僕ってそんななの?
まっっっっっったく、無意識でやってました。
「だから、いいんですよ」
と、仲間が話してくれました。
詳しく説明してもらうと、
こういうことだそうです。
例えば、もし僕が
「自分は「条件つきの承認」はしない! だから
〽️ありの〜ままの〜姿みせるのよ〜♪
だって僕は無条件で相手を承認する
大高邦男で在りたいから!(満面の笑み)」
ってバリバリ意識していたら、きっと相手は勘づきます。
そして、違和感を覚えていたかもしれません。
でも僕は
頑張ってそうふるまっているんじゃなくて
まるっと無意識に、ただそこにいる人を認めている。
「承認」ですね。
その人が続けて、こう言いました。
「たぶん、Kunyが
” できようができまいが、あなたは頑張ってるじゃん。”
” うんうん。調子でない時もあるよね。”
って、過剰な期待や依存もなく、
フラットに相手と向き合っているからじゃないかなぁ。
そんな人と一緒にいると、
相手は、肩の力が抜けるんですよね。
そして、肩の力が抜けた時に、人はセンターに戻りやすい。
センターって、「自分の中心」ってことでしょう?」
と。
ふぅ〜ん・・・そうだったのか。
人は、他人の期待や、周囲のプレッシャー、
自分自身への過剰な思い込みなど
いろんなものに影響されて
「自分以外の誰かが望む自分」に
なろうとするときがあります。
誰かの期待に応えようとして動くこと自体は、
別に悪いことではないと思います。
期待に応えようとする気持ちがモチベーションになって
動ける場合もあるからです。
でも、他人を軸にしたモチベーションは続かない。
ずーっとそのまま相手の望む自分でい続けると
自分自身が望む自分(=自分らしさ)から、
どんどん離れていってしまうんですよね。
「他人軸」で生きていることになります。
それは、自分のセンター(=自分軸)で生きているとは
いえませんよね・・・
他人に振り回されちゃうし、疲れてしまいます。
苦しい生き方です。
自分らしい自分とは、遠く離れてしまうんです。
これ、けっこう大切なことだと思うので、
次回のブログで
もう少し詳しくお話ししてみますね。
/blog/617


あたしも、その大高さんの
存在に救われました✌️