あなたがあなたらしくいれないと、意味がない②
どうも! Kunyです。
って歌が日本中で聴かれていたのは、
何年前でしたっけ。
あの曲が老若男女、
多くの人に支持された理由の一つは
歌そのものの美しさもあったと思いますが、
「ありのままの自分でいること」の大切さを
歌っていたから、あれほど人気が出たのだと思います。
ありのままの自分でいることは大切。
わかっているけれど、それと同時に
「ありのままの自分でいるのは簡単じゃない」
そう思っている人は多いように思います。
というわけで、前回のブログの続き。
一緒に仕事をしている女性(Aさん)も、
” ありのままの自分でいるのは簡単じゃない ”
と思っているうちの一人でした。
以前は、もっと自分らしさを自然に発揮している
のびのびした感じの人だったのですが
さまざまな挫折を繰り返し、
他人から自分の生き方を責められたことなどが重なり
次第に自信をなくしていったようです。
それで、
「私、ズレてんのかな・・・」と思うようになった。
僕からすると
周りの方がよっぽど変なんだけど。笑
なので彼女に言うんです。
「周りが『社会の常識』に囚われているだけなんだから
あなたが気にすることはないよ」
と。
そうだね〜、と彼女は言いました。
が、やっぱり時々しんどそうな感じがするんですね。
目上の方に「いつも常識がないなぁ」と言われる。
ちゃんとスーツを着ていけば
「そんな綺麗な格好で来たって場違いだ・・・」ととがめられる。
それならと、ラフな格好で仕事に向かうとやっぱり眉をひそめられられる。
何かにつけてダメ出ししてくる人は、
どこでも一定数いるものですよね。
そこで彼女は、気にしないことにした。
「そんな感じでさ、信用されるのかな」
とおせっかいを焼いてくる知人に
「ああ。それなら私、問題なしです」って
言い切るようになった。
ただ、その表情に僕は、彼女のしんどさを感じてしまった。
それでこう言いました。
「そんなことを言う必要もないよ」
と。
自分の心に素直に生きる
僕はただ、自分の魂で生きたいだけです。
自分の心に素直に、そして
自分の好きな人たちと生きる。
だから、僕と一緒に働いている彼女にも
そうあってほしいと思っています。
あなたも自分の心に素直に生きてほしい。
彼女に、そう言いました。
あなたは、好きな人と生きる。
そして、あなたが好きな人と仕事する。
もしプライベートや仕事で、何か言ってくる人がいたら
「ありがとう」と言ってスルーすればいい。
なんやかんや言ってくる人たちに対して
「それなら私、問題なしです」って言い切ったり
反論したり、対立する必要もない。
これは僕の考えですが、
愛のない批判をしてくる人たちに、
エネルギーを使う必要はまったくないと思っています。
仕事仲間にも、クライアントにも、
僕がよく言うセリフがあります。
「つまんない世界で生きますか?
楽しい世界で生きますか?」
「あなたが、楽しい世界で生きる、と決めたら
つまらない世界のことにエネルギーを使う必要は、
1ミリもないよ」
/blog/631
静岡の中村です。いつもありがとうございます。しっかり読ませていただいてます!
中村さん、ありがとうございます!