心配するな、存分にやれ!!
どうも! Kunyです。
このブログでは
僕の提唱する「ゆるガチ」
= ゆるく働いてガッチリ稼ぐスタイル
や、
「ゆるガチ」の一環である
「ビジネスデトックス」などについて、
お話していることが多いのですが、
実は、僕はパソコン屋でもあります。
(え、知ってた?)
というか
コンピューターを生業にしている期間がずっと長いです。
複数の会社を立ち上げたり、
コンサルサービスを始めたりと、新しく始めたことはそのままに
今でも、コンピューターにまつわる
様々な「困りごと」を解決しています。
失敗してもいいから、失敗を隠すな。
ところで、お客さんのコンピューターを扱うときに
一番コワイことって、なんだと思いますか?
「壊してしまうこと」です。
お客さんの大事なパソコン。
そこに、なんらかのエラーを起こってしまい、
困ったお客さんからヘルプがきて
僕やスタッフたちの出番なわけですが、
ここで、直すどころか、
さらに壊してしまったら元も子もありません。
しかし・・・
壊したらまずい、ってときほど
マーフィーの法則的なことが起こるんですね〜〜〜。
もちろん、入社したてのスタッフの研修など、
やるべき対策はしっかりとります。
さすがに
データのバックアップだけは絶対に、
何がなんでも守ります。
万が一のことがないように、万全を期して慎重にやります。
逆を言うと、
それ以外のトラブルは、何があっても僕が責任とるからいいよ、
というスタンス。
どんなに対策しても、
どんなに慎重にやっても、絶対というものはありません。
スタッフを雇って仕事をしているのですが
そのスタッフがまだ仕事を始めて間もないとき。
つまり、仕事の経験値が浅いとき。
修理しているときに壊しちゃったり、
運んでいるときに傷つけてしまったりする。
失敗しちゃうわけです。
でも、僕は怒ったりしません。
だって、お客さんのパソコンを壊したくて壊す人はいませんから。
失敗しようとして、失敗している人もいません。
誰だって、お客さんの大事な機械を壊すのはコワイ。
そこを、
なんとか直したい。
問題解決してお客さんに喜んでもらいたい、と思って
やった結果なのだから、
怒るようなことだと思わないんです。
「僕が全部責任とるから、ひるまず恐れずやって」
と、常日頃から伝えています。
実際、スタッフが失敗することに、僕は何もとがめたりしません。
万が一失敗したときは、ただ全社あげてサポートする。
誠心誠意対応するだけです。
ただ、一つだけ
僕がとがめることがあります。
「失敗したことを隠すこと」
です。
言いづらいことだろうけど、
それを何より早く伝えるようにね、と言っています。
今までに、青ざめるような失敗はいくつかあります。
納品する予定のモニターに、うっかり傷をつけちゃったり、
車で移動しているときに、落っことしたり、と
アホか!と思うようなことも正直あったけど・・・
それだって
落とそうと思って落っことしたわけじゃない。
だから、怒らない。
だから、やらかしたことを隠すなよ。
そう、ずっとスタッフには言ってきましたし、
これからも言い続けるつもりです。
「心配するな、存分にやれ!!」
それが、あなたらしさを開く鍵になるから。