自分のこだわりを外してみるとコトは動き出す
どうも! Kunyです。
「やりたいこと」と「やりたくないこと」のミックスで
動けなくなっているとき
仲間に頼って「引き上げ力」をもらうといいよ、
というのが、前回のブログでした。
仲間に「助けて〜」と思い切って頼る
(受援力をつかう)ことで、
やりたくないことを引き受けてくれたり、
やりたくないことに取り掛かりやすい環境を作ってくれたり
(おかげでブログもメルマガも続いてる!)
と、嬉しい効果が期待できます。
仲間からの「引き上げ力」をもらうときのコツ
仲間からの「引き上げ力」をもらいたいとき、
ちょっとしたコツがあります。
それは、こだわりすぎないことです。
引き上げ力をもらう時には、自分の夢なり目標なりを
仲間に話しますよね。
そんなとき、あふれてくるのはきっと
自分のなかにある理想や希望、
ああしたい、こうしたい、といった理想イメージ。
それらを仲間に伝えたとき、
「じゃ、〇〇をするのはどう?」
「私が、△△してあげるよ」
など、提案やオファーがあったとします。
ここで、
「自分のこだわり」を強く打ち出さないことが
大切です。
こだわりすぎないことが大事
周りに頼るとき、面白いのが
周りがうまいこと、ちょっとだけズラしてくれるんです。
なにを?
自分の日常(ルーチン)をです。
うまく言えないんだけど、
自分の想いをどんなに熱量高く正確に伝えても
相手は他人なので、
同じ視点を持っているとは限りません。
ましてや今までの経験も思考も同じではないから
違う意見、違うアイデアを持っています。
自分のなかで
「これがいい」と思い込んでいたこだわりのようなものも、
他人からすれば、
大したポイントではなかったりするんですね。
この辺の温度差、意識のズレが、
面白い展開を運んできてくれるんです。
そして、もう一つのポイントは
「一緒にやろう!」とプロジェクト化すること。
「応援するよ!」では実行力に乏しいので
自分のビジョンや目的に
賛同してくれる仲間を見つけて、
一緒に始めてみるんです。
僕はあれができるよ〜、
私はこれができるよ〜、
って、みんなが動き始めたら
「おお・・・僕もやらないと!」
と、引き上げ力がグンと発揮されるんです。
僕の場合も、長年の
「セミナーやりた〜い!」
から、仲間の協力を得て
「セミナーをやる!」に発展しました。
しかも、
” 集客できればセミナーするけど、
集客できなければしない ” みたいな
ゆるフワなOFF状態から
「会場もおさえちゃったし、
これだけ人が動いてくれるんだから
もっと積極的に集客しよう!」
と、意識がONに。
一人でできないことは、他人を巻き込んで動く。
勇気を出して「頼る」。
もし、あなたが一人社長さんとかで
社内に頼れる人が誰もいないのなら、
会社の外にそれを求めたっていいんです。
気の合う仲間や、知り合いでもいいですね。
「一緒になんかやろう」と声をかけて
ワイワイ始めちゃう。
人生もそうですが、特にビジネスは
やってみないとわからないことだらけです。
まずは誰かと一緒に動き始めて、
動きながら、考えていけばいいんです。
漬物石みたい(まだ言う)にテコでも動かなかった
僕が動けたのは
周りのみんなのおかげだし、
過去のパラダイム(思い込み)だった
「全部一人でやんなくちゃ」
を、勇気を出して手放した僕がいたから
もたらされた流れだと思います。
他人の手を借りると、
スルスルと気持ちいいくらい物事が展開していきます。
これって
「頑張りすぎない」こと、
ビジネスデトックスにもつながるんです。
全部を一人でやらなくちゃ、が10割。
自分にとってほんとうに大切な2割に集中し
残り8割は捨てるか、誰かに委ねる。
これがビジネスデトックスです。
僕の場合は、
セミナー開催が2割の「大切なこと」で
それ以外の8割は、
周りに相談することで引き受けてもらって解決することができました。
自分がほんとうにやりたいことの2割に
自分のエネルギーを存分に注げる。
風通し、めちゃくちゃいいですよ〜〜〜!
あなたがほんとうに力を注ぐべき
「2割」が見つかる
ビジネスデトックスについて、
メルマガやセミナーで熱く語っています!
あなたにとっての「2割」はなんですか?
もし、よくわからなかったら・・・
僕と一緒に探してみませんか?
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「ほんとうにやりたい2割」をやるために、
「実は要らない8割」を見極めるために。
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