真栄田岬と青の洞窟

こんにちは Kuny です。

真栄田岬(まえだみさき)から見た海があまりにキレイで、

水着も着替えも持っていなかった僕が「海に入りたかったー!」と話すと「なんで海入らなかったの? 入っちゃえばよかったのに~」と沖縄の友人に言われた話。

ジーパン、Tシャツのまま海に飛び込んじゃうウチナンチュの自由さがあらわれてますね。海には水着でないと、とか、服のまま入るもんじゃない、といった「常識」から自由な土地なんです。

そんなことがあった次の日、再び真栄田岬に行ってみました。
まあ、水着は持っていきました。
観光地なので観光客はちらほら。

そろっと海に入ってみるものの、リーフから先は色が海の色がぐっと濃くなっていて、どれだけ深いかわからない。なんだか怖い。

ガイドもなく海に入っていくのが急に怖くなった僕は「今日はこの辺にしといてやろう(笑)」と帰りました。

そしてまた翌日。
午後4時ごろにビーチに行くと、観光客とインストラクターたちでそこそこ賑わっています。ちょっとホッとする自分。

一人行動は不安なので、インストラクターらしい人の進行方向に、たまたま俺もそっちに行こうと思ってたんだよね風をよそおい少し離れてついて行くと、有名な「青の洞窟」がありました。

昼間でも洞窟は真っ暗で怖くて、そして海中にはたくさんの小さい魚たちが泳いでいるのにびっくりしながら、声のする方にそろそろと近づいていきます。洞窟の奥の方に、インストラクターと2名の観光客がいました。

チャプチャプ波の音にまぎれてインストラクターの説明に耳を傾けていると、「実はここがベストスポットじゃないんです。もっとすごいトコがあります」と。

ほう。ぜひ案内してもらおう。

3人が行ってしまったあとで、しばらく時間をおいてから一人パシャパシャと彼らを追う自分。

そしてでてきた場所がここでした。

うおーーー、なんだこれ!!
ちょーーーーキレイ!!!

インストラクターの説明をこっそり盗み聞きしつつ、頃合いを見てゆっくり離れる自分。だってたまたま居合わせただけですからね。だからあなたたちを待たず先に行くね〜。

翌日、青の洞窟へさっそくカミさんを連れて行きました。息をのむほど美しい景色に感動するカミさんに、この地形が生まれた理由や青の洞窟のトリビアなど昨日盗み聞きで仕入れたばかりのうんちくを語る自分(笑)。

「ほんとはもっといい場所はここじゃないんだ。こっちだよ」

インストラクターが教えてくれたとっておきのスポットにも移動。感動しきりのカミさん。

「すごいでしょう。ここがなんでこんなに青いのか、知ってる?」
インストラクターから受け売りほやほやの情報を披露する自分。

インストラクターさんありがとう。
好きな沖縄がまた一つ増えました。

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