チームの「引き上げ力」を活用しよう①
どうも! Kunyこと おおたかです。
突然ですが、みなさんは苦手なことってありますか?
・・・えっ、ない?
なんでも、出来ちゃう?
WAO! 素晴らしい!
その全方位型の素晴らしい能力を、ぜひ社会のためにどんどん使ってください。
僕のブログ読んでる場合じゃないです!笑
(・・・帰ったかな)
では、ここからのブログは、「苦手なことが、多少なりともある」人に向けて書きますね〜。
みなさんの感じている「苦手なこと」ってなんですか?
たとえば、自分のことをPR、話すことが苦手。
物事をロジカルに筋道たてて考えるのが苦手。
人の気持ちを汲み取るのが苦手。
売り込み(営業)するのが苦手。
事務作業が苦手。
など、など。
えっ僕ですか?
本を読むのが苦手です。
本しょっちゅう買ってるけどね!笑
部屋の本棚には、積ん読(つんどく)状態の本だらけです。

本が読めないのに、本はたくさんある(笑)
苦手な分野に対して、みなさんは、どのように対処していますか?
苦手な分野でも、「出来て当たり前、一人前」だと、歯を食いしばって取り組む人もいるでしょう。
いやだなぁ・・・と思いながら、重い腰をあげたり下げたりして、それがビジネスに必要なことと知りながら、結局手をつけられずに、ずーーっと先送りにしつづけている人もいるかもしれませんね。
そんな状態の人に対して、僕なりのひとつの提案があります。
それは「チームをつくる」こと。
それも、ただのチームではありません。
「引き上げるチーム」です。
「引き上げるチーム」をつくろう
「引き上げるチーム」??
「応援しあうチーム」じゃなくて??
と思った人もいるかもしれませんね。
引き上げる力は、応援する力よりも、より強力です。
「がんばってね!」という応援だと、苦手なことに立ち向かうパワーとしてはちょっと弱い。
それは、相互に働きかけるものがないからかな、と思います。
「頑張ってね!」の応援は、一方通行なんです。
いっぽう、「引き上げ力」のイメージは「私がこれをやるから、あなたはこれをやってね」と、二人以上で苦手に取り組む感じです。
これは前にブログに書いたことなんですが、けっこう大切なことなので、おさらいも兼ねてお伝えします。
たとえば、僕はずっとセミナーを開催したかったんだけど、セミナー告知文やセールスレターを作ったり、参加費の振込システムを作ったりといった「セミナーをやる」にまつわる
細々としたことをやるのがおっくうで、ずっとセミナーが開催できないままでした。
それがあるとき、ふとしたご縁で、ビジネス仲間と会社を立ち上げることになり「さて、なにをやろうか?」と話していたところ、僕が「セミナーやりたいです」と言い、続けて
「でも・・・告知文やセールスレターは書きたくないです」と正直に仲間に言ったところ、得意な人が、アッサリ引き受けてくれました。
「しょうがないなぁ〜〜」と笑いながら。
同じように、参加費の振込システムもシステム構築が得意なメンバーが作ってくれて、僕は晴れてセミナーを開催することができたんです。
これが「引き上げ力」です。
自分一人では出来ないこと。
または、自分でも出来るけれど楽しくなくて苦痛をともなうものを、それが得意な誰かにやってもらう。
素直に頼って、お願いする。
そうすることで、チームのみんなに「引き上げてもらった」わけです。
しかも・・・「引き上げ力」は、ただ出来ないことを誰かにやってもらう(=アウトソースする)だけの単純なことだけじゃ、ありません。
あなたがやりたいと思っていること。
やや苦手意識はありつつも、それが自分の成長のためには、必要なことだと自覚していること。
でも、日々の仕事に追われて、ついつい先送りにしていること。
そんなときも「引き上げ力」は効果を発揮します!
すごいよ、マジで。
なにがすごいかってーと、長くなったので次回!
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