ギリギリな人間に「足し算」アドバイスは効かない

どうも! Kunyです。

東京時代。ITベンチャーあるある(笑)!

 

ビジネスデトックスを取り入れて、
昔とは比べものにならないくらいほどプライベートが充実しています。

つまり、かつてはカッツカツに山のような仕事に追われて自分らしさを失っていた時期がありました。

 

ビジネスデトックスを知らなかった頃の僕

プライベートの時間も削って、自分が描く幸せな未来のために頑張ってる。

でも、なんだかうまくいかない。

それどころか、いつもギリギリな感じ。

精神的にも肉体的にも余裕がなくて、いつも忙しくしているわりにお金が手元に残っていかない。

 

頭打ち感を感じていて、このままじゃいけないのはわかる。

 

この苦しみと引きかえにお金が残るならまだいいけど、経済的にもギリギリ状態。

こんな状況で、みずからを生かさず殺さずの崖っぷち生活、5年も10年も続けらんない。

人って、「目いっぱいの苦しい努力」を永続的に続けられるようにはできていません。

もしもやり続けたら、その先に待っているのは過労死かメンタルが病むのが目に見えてる。

 

でも、この先どうしていいかわかんない。

 

でも頑張るしかないよね・・・はぁ〜〜〜・・・

 

 

こんなボヤキ、過去の俺です。

 

表向きはガンバリマン。でも、本当の心の中はこんな感じ。

 

ビジネスデトックスを知らなかった頃の僕です。

 

ギリギリな人に「足し算」アドバイスは効かない

しかも、こんなふうに崖っぷちで余裕がないときって、
本来だったら実用的な情報は、あまり役に立たなかったりするんですよね。
実践的でないというか。

 

「大高さん、情報発信は大事!」

「自分を知ってもらうためには、とにかく情報発信しないと!」

 

と、セミナーやコンサルからさんざん言われて、

 

「うん。確かにそうだよな」

 

と、その場では納得していてもね、その通りにできない。

今を維持するのに精いっぱいで、結局、何も変われないんです。

 

「わかってる、わかってるけど・・・そんな余力も時間もねーんだよ〜〜!!」

しまいにはボヤキだす始末。

 

何が言いたいかというと、
ギリギリな人に「足し算は効かない」ということ。

 

たとえば、時間も労力もお金もギリギリで頭打ち感のある人に、

 

「ブログの更新頻度をあげたらいいよ」

「facebook広告を、これくらいの頻度とボリュームで展開したら効果的だよ」

 

とアドバイスされても、そもそも余力がないから何もできないんです。

自分の時間がないからできない、資金が足りないからできない。

 

タチの悪いことに、他者からのアドバイス(足し算)や

ビジネス本のインプット(足し算)で頭でっかちになっているぶん、

できない自分と他人を比べて落ち込んでしまったり、と、

 

こんな「崖っぷち」の人に必要なのは、足し算ではありません。

 

それが、ビジネスデトックス(引き算)です。

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ギリギリな人間に「足し算」アドバイスは効かない”へ2件のコメント

  1. あいみ より:

    余力がないとできない(´・ω・`)。。
    切羽詰まってうまく行かないときって
    だいたい自分に余裕ないときなんですよね〜
    いつも感謝です(`・ω・´)

  2. 新垣覚 より:

    う~ん。
    ウチアタイです。
    余力ほとんど無しです。
    余裕ないです。
    ビジネスデトックス必要だなぁ・・・

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