ときめき片づけ術のこんまりさんと、ビジネスデトックスの共通点

どうも、Kunyです!

2017年宮古大神島。この後からいろいろな事が動き始めた。

近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』、読んだことありますか?

 

僕はずっと前に読んだ(オーディオブックで聴いたのかも)ことがあります。

 

記憶があいまいなところもありますが、確か、

「持っているものを一つひとつ手にとって、ときめきを感じたものだけを残し、あとは手放す」

という片づけ術だったかと思います。

 

なんとなく所有しているものとあらためて向き合って、
ときめかないものは思い切って手放し、好きなものだけに囲まれて暮らすって、いいですよね。

 

生活していくと知らず知らずいろんなものが身の回りにあふれていくなか、
一度立ち止まってモノと一つ一つ向き合っていくと、ときめくものはそれほど多くはないことに気づきます。

 

まずは、いま抱えている仕事をすべて把握すること

ビジネスデトックスは、こんまりさんの片づけ術と似ていると思います。

 

こんまりさんの片づけは、最初に持っているものを全部1箇所に集めるところから始まるそうです。

たとえば「服」なら、あらゆる衣類を全部、一ヶ所に集める。

多くの人は、予想していた以上に大きな服の山ができてビックリするのだとか。

 

そこから一枚ずつ手にとって、ときめくかどうかを確かめていく。

ときめかないものにはお礼を伝えて手放し、そうやって少しずつ服の山を崩していっては、

「ときめくもの」「そうでないもの」の判断で
分けられた服の山が二つに分ける。

 

気の遠くなる作業かもしれないけれど、これは大切なプロセスなのだそうです。

 

僕のやっているビジネスデトックスでは、これとかなり似たようなことをやります。

「いま関わっている仕事を、全部洗いだす」という作業です。

仕事の100を全部並べて、自分の仕事の「総量」をつかむことから始めるのです。

 

なぜなら、まずは今抱えている仕事を「100」の全て把握しないと、
いったいぜんたい、何が「不必要な80」で、何が「必要な20」なのかを知ることは難しいからです。

 

 

僕にもそういう傾向があるのでわかるのですが、

「自分が一番、自分自身の仕事のことを把握している」ようで、実はそうではありません。
意外なところに、盲点や見落としがあったりします。

 

日々のルーチンになっていてタスクとして認識していない細かいことなど、意外と埋もれている仕事や作業などは、意外とちょこちょこあります。

一つひとつは大した負担じゃないと思っていても、それらがクセモノだったりするんですよね・・・

それらを、全部「見える化」します。

まだ途中ですが、こ~んな感じ。

ビジネスデトックスも片づけと同じで、80と20が混ざり合って整理整頓されていない状態の100を把握する、現状把握から始まります。

大変だけど、そのプロセスがないとビジネスデトックスは始まりません。

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