ビジネスデトックスに向かない人って、どんなタイプ?
どうも! Kunyです!
こないだまた海に行ってきたからゴキゲンさぁ〜!

気持ちいい~♪
しょっちゅう行ってるけど、やっぱり海はいい!
ひと気のない海にぷかぷか浮かんでるだけで、心のモヤモヤが洗われ流れていって、
僕にとっては最高の心のデトックスです。
ビジネスデトックスで、働く時間が減り利益が増える
前回のブログで、ビジネスデトックスは「引き算」だと話しました。
何を引くのかというと、たとえば
働く時間を減らす、大変な労力を減らす、めんどくさいことを減らす、仕事内容を減らす、など、いろいろです。
ここで多くの人の頭をよぎるのは、「働く時間を減らすと、収入が減るのでは?」
という心配ですよね。
実は、ビジネスデトックスをやると
「働く時間が減って、利益が増えて」いきます。
普通の感覚だと、「働く時間を減らせば、入ってくるお金も減る」よね。
この矛盾を、ビジネスデトックスは解決していきます。

働く時間が減って、収入が増えると・・・幸福度アップ!
働く時間を減らして収入を増やす。
新しいこと、未知のことに手を出したりしないで、今あるものを改善する。
自分が持っているものを整理して、「すでにあるもの」で生み出していく。
だから、新しい人と雇ったり、新しいサービスを始めたりしなくていい。
むしろ、そうしないと「スキマ=余力」ができないから新しいことにチャレンジはできません。
ビジネスデトックスが向かない人もいる
「働く時間が減って、収入が増える」のならバンバンザイ! と思いますか?
僕は思います。
なので、実際にその働き方を実践しているわけです。
といっても、このビジネスデトックスが向かない人もいます。
どんな人だと思いますか?
それは「働くのが単純に好きな人」です。
「働くことそのものが生きがいな人」といえば伝わりやすいかな・・・
その価値観を強固に持っている人に、ビジネスデトックスは合わないかもしれません。
たとえば、
自己実現のために頑張って頑張って、常に走りつづけたい。
それが自分らしさだ、という人もいます。
働いている自分そのものが、丸ごと自分のアイデンティティな人もいます。
働いていない時間を極力減らし、プライベートと仕事の時間を分けることなく寝ても覚めても仕事に没頭したい人。
人の価値観はさまざまなので、長時間労働や短時間労働そのものに、いいも悪いもありません。
もしかすると誤解されてしまうかもしれないので、お伝えしたいのですが
僕は、
「働くのが嫌いだから働く時間を減らそう!」
と言っているわけではありません。
じゃあなんで、僕がビジネスデトックスを提唱し、広めたいと思っているかというと、
「仕事=自分そのもの100%」ではない人が、
実生活の24時間の多くを仕事に費やして
苦しそうにしている人をたくさん見てきたからです。
そして、それは過去の自分でもあったから。
もう苦しいんだけど、ずっと頑張ってるんだけど、そろそろ頑張れなくなりそうだ。
ギリギリな生活を5年後、10年後と続けるのは嫌だ・・・と、苦しい胸のうちを打ち明ける人が、僕の周りにもかなりいるから。
「仕事が頭打ち状態でなんとかしたいけど、どうしたらわからない」
「売り上げを伸ばしたいけど、時間がないからこれ以上の仕事量に対応できない」
「集客を伸ばしたいけど、すでに抱えているお客さんで手いっぱいだから対応できない」
余力がないのに仕事を増やそうとするから、ますます苦しくなる。
そうして増やした仕事に対応するために、新たに社員を雇う。
雇った社員による売り上げは、すぐに反映されないまま固定費は着実に上がるからバランスが悪くなる。
悪循環の足し算です。
もし、このブログを読みながら、いまの自分の働き方にギモンを持っていたり、
「人生で大切にしたいこと」と「仕事」の比重がアンバランスだと思っている人がもしいるのなら、
ビジネスデトックスに向いている人は、まさにあなたです。