「こうありたい」理想の自分に、苦しめられていないか?
どうも! Kunyです。
ブログを開設後、7月はほぼ一ヶ月放置プレイしていました。てへペロ。
新しく会社を2つ登記したあたりから仕事量がガッツリ増えまして、
やんなきゃいけないこともめちゃくちゃ増え、
関わる人の数も増え、必死に対応しているとあっという間に1日が過ぎていって・・・
ブログの更新は頭のどこかにありつつも、完全に隅っこに押しやってました。
それが状況。
で、その間のメンタルはどんな状態だったのか? というと、
「仕事、ぜんぜん進んでいないじゃないか」
「ダメだなぁ、自分」
と、
「自分責め」していました! 笑
更新できなかったこの期間、僕に何が起こっていたかを
お話ししたいと思います。
もしかしたら、何かのお役にたてるかも。
「こうありたい」理想の自分とのギャップに、苦しんでいた
このブログは、自分のありのままの姿をさらけ出すつもりで書いているので
ダメダメな僕のことも出していこうと思っています。
人は、成功体験より、失敗経験から多くを学ぶと思っているからです。
ちなみに、失敗体験は他人のそれからでも学べます。
反面教師ですね。
そうそう。
僕が日々の仕事を精力的にやりながらも、
その裏でひっそり(?)おちいっていた「自分責め」モード。
会社を新しく2つ登記し、
仕事の柱が3つに増えたことで、やることが3倍増えました。
新しく会社を始めるのですから、やる気に満ちていて
エネルギーはとても高いです。
「新しい事業を通して、こんな社会にしていきたい」
「自分の本質を発揮して、こんな自分になっていたい」
なんて、
「理想の自分」や「理想の目標」を描きながら
そりゃもう
ひたすらバンバン前進・・・
前進・・・
していない!!! 笑
思ったよりぜんぜん、進んでいないじゃないか!
なぜこんなことに?
やりたいこともやらなければならないことも山積みなのに、
どうして前に進めていないんだーーー?
ってねぇ・・・(遠い目)
自分責めしていたんですよ。
いきすぎた「結果重視」タイプは、自分を追い詰める
実は、もともとの僕は「結果重視タイプ」です。
結果がすべて!
プロセスも感情も関係ない。
仕事は、結果を出してはじめて価値があるもの。
やる気がどうの〜、とか
しのごの言ってないでやることガンガンやってこうぜ!!
それが、以前の僕の仕事スタイルでした。
感情をまるっと無視して、思考だけでバリバリ前進するタイプですね。
過去の僕が、その状態で突き進んで何が起こったかというと
自分らしさを失って、
家庭も失って、
忙しさのわりにお金が思うように残らなくなって・・・
と、行き詰まりました。
このままではいけない、と考え方を変える必要に迫られました。
考え方を変える、というのは
結果重視の考え方を変えて
今まで無視していた「感情」や「プロセス」も大切にするようにしたことです。
そして今の「ゆるガチ」(ゆるやかに働いて、ガッチリ稼ぐ)
スタイルを確立していったわけです。
で、ブログが書けなかった期間はどうだったか?
3つの仕事をやりながら、知らないうちに
かつての結果重視の考えに戻ってしまっていたんです。
結果重視の思考におちいって、どうなっていたか。
今日はここまでやろう、と予定していたのに
予定よりぜんぜんできてないじゃないか。
目標にぜんぜん届いてないじゃないか。
あーもう、自分、ぜんっぜんダメだ・・・
って、自分を責めて、状態が落ちていくんですね〜。
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