何かとプレゼントするのが大好きな理由
どうも! Kunyです。
僕は人にプレゼントするのが好きです。
なにかとプレゼントするのが、大好きです。
今までいろんな人にプレゼントしてきました。
たとえば
本やセミナー、イベント参加、DVDなどなど。
エステ体験をプレゼントしたこともあります。
「進め!電波少年」みたいな拉致旅行(!)を
プレゼントしたこともありました。
知ってます? 電波少年。
アポなしで突然どこかに連れていかれて旅が始まる企画モノの番組です。
ちょっと元気がないかな?と思った友人を
突然、ドライブ旅行に誘ってリフレッシュをプレゼント。
もちろん僕も一緒に行ったんですけど
いや〜〜。楽しかった! 笑
「あ、コレ、○○さんにいいのでは!」
と思ったら、すぐプレゼントしてしまいます。
相手にとっては、余計なお世話だったりするかもしれません。
ただのおせっかいジジィです。
僕のおせっかいは見返りゼロの、単なるおせっかいなので、
「あ、コレ、○○さんにいいのでは!」
という思いつきで突然送った本を
相手が読んでくれようが、ほったらかしにされようが、
どちらでもいいです。
あっ、
でも・・・正直に言うと・・・
読んでくれたら嬉しいです。
読んでくれなかったら、ちょっとだけ寂しいです。
でも、心持ちとしては、どっちでもいいです。
その人のタイミングがあるでしょうから。
本を受け取ってもらうこと自体は
おしつけますが(笑)、
その後の行動(読むか・読まないか)までは押しつけません。
あなたに、何かの「種」を渡したい
僕がこんなふうにおせっかいを働いて
いったい何がしたいのかと言うと、
あなたの心に「種」を渡したいのです。
その種は、すぐに芽を出すか
それとも一生、芽が出ないか。
それはわかりません。

芽が出ますように
そもそも、僕の渡した種が
土の上に撒かれるのかもわかりません。
その種を土に植えて、
水を与えて育てていくのは、
渡された相手にしかできません。
僕が
「あ、これ、〇〇さんにいいのでは?」
とプレゼントするセミナーや勉強会、コンサルなどの、
おせっかい活動は、あなたの心に
そっと「種」を渡したいのでやっています。
渡した種から芽が出て葉を繁らし大樹となり、花を咲かせたい、
花咲かじいさんになりたい。
なんて、だいそれたことは思っていません。
ただ、あなたに少しばかりの
「種」を渡せたら、なんだかそれで幸せなんです。
実はこの「お人好し気質」は、大高家のルーツらしく
親父は僕に輪をかけて「超ド級のお人好し」です。
だからね〜、もう、どうしようもない。笑
種を発芽させるかはあなた次第・・・
(だが、おせっかいジジーは!)
少し前に評判だった
アドラー心理学の『嫌われる勇気』という本
にも出てきた、このことわざを
ご存じの方も多いと思います。
英語で
You can take a horse to the water,
but you can’t make him drink.
または
A man may lead a horse to the water,
but he cannot make him drink (unless he will).
直訳すると
「馬を水辺に連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない」
です。
僕は、あなたに対して
機会を与えることはできるけど、
それを実行するかどうかは
あなたの意志次第です。
まぁ、無理やり飲ませてしまえ!!
という手もありますが(笑)
それでは、全くもって
あなたのためになりません。
水辺まで連れてきて終わり、
というのは、「ある程度」意味のあることだと思います。
その後の行動については押しつけないのですが、
ただ、僕自身の感覚としては
そこまでで終わり、というのもまた寂しい感じがします。
実際、
自分がメンターにそうしていただいた経験があり
(それはそれで貴重な機会と経験でしたが)
正直なところ
悲しくもあり、寂しい想いもしました。
そこで、おせっかいジジーとしては(笑)、
水辺へ連れてきたあとに、
「水が飲みたいけど、分かっているけど、飲めないんだ」
というあなたには
水を飲むまで、
そっと寄り添い続けていたい。
連れてきたよ、はいサヨナラ、と立ち去りたくない。
それは、
ただ黙ってじっとそばで待っている
かもしれないし、
必要であれば、そっと後押ししたり
もしかしたら、喉をカラカラにするために、
一緒に10km 走ったりもするかもしれない(笑)。
「その時のあなたにとって最善のサポート」
をしていきたいと、おせっかいジジーは常に想っています。