好奇心のアンテナは、オンもオフも関係ない
どうも! Kunyです。

このお店のサービスは天下一品です!
「なんで?」
「どうして?」とピンと立てた
好奇心のアンテナがキャッチしたことを、考えるのが大切、という話。
大切なのは、確かにその通りなんですが、
自分の頭で考えるから、「生きたデータベース」として蓄積されていくのは
面白いし、楽しいです。
アンテナがキャッチしたことに考えをめぐらせることは
誰かに強制されたものじゃなく、好奇心がモチベーションだから。
そうやって好奇心からくる疑問について考えていくと、
自分のデータベースは増えていき、
まわりまわって自分のビジネスに活かされる時もあれば
お客さんのコンサルに役立つ時もあります。
すぐに役立てよう!と意気込んでアンテナを立てているわけではないけれど、
仕事のオンオフなく、普段からそんな風に考えていると
データベースはかなりの量になるので、
自然と、それらが活かされる場面も増えていくことになるんです。
「なんで?」「どうして?」好奇心で世界の見え方が変える
「他業界、他ビジネスに学べ」とビジネス書などで
聞いたことがあるかもしれませんね。
他業界や他ビジネスから何かの気づきをを発見するために
異業種交流会みたいな場にいくのもいいかもしれません。
ですが、もっと手軽に取り入れられるのは
普段からアンテナを張っておくことをオススメします。
なぜなら、日常生活のあちこちで
他業界や他ビジネスから学べるチャンスはあふれているからです。
アンテナを張って、それに何かが引っかかった時にやるといいのが、
「仮説を立てる」こと。
なぜ〇〇なんだろう?
↓
これがあーでこーでこうなっているから、きっと●●なのかな?
こんな感じ。
考えることによって、データベースが増えていきます。
道ばたの八百屋さんからでも、たくさんのことが学べます。
いいことも悪いことも。
外出していなくても、PCの前でもアンテナを立てているのは同じです。
今やネット上の商売も盛んですよね。Amazonとか。
僕の場合、ネットサーフィンでもあまり俗っぽいものやゴシップニュースなどは見ることはほとんどありません。
オフの日にPCに向かっている時も
ネット上で繰り広げられているさまざまなビジネスを、
消費者目線と経営者目線を使って観察しています。
お、こんなサイト、いいなぁ!
シンプルで伝わるなぁ。
どうしてここで買いたくなっちゃうんだろうなぁ?
他のサイトと、どこが違うんだろう?
そんな感じです。
自分の頭で考えたこと、立てた仮説が
あるとき、ひょんなきっかけで答えを得られたりします。
本からだったり、ある人との会話だったり、
「あ、なるほど! それで〇〇だったのか〜」
そんな瞬間に出会えるのも、好奇心のアンテナのおかげ。
好奇心が生んだ問いを立てるから、日々のなかで答えを探そうとする。
見つかると嬉しいし、
たとえ答えが見つからなくても、自分の頭で考えることに価値が生まれます。
こんなふうに世界を捉えてみると
いつものコンビニに行くのでも、視点が変わってきませんか?