「人に頼る力」を身につけよう①
どうも!Kunyです。
本を読むが苦手なのに本を買う自分。笑
最近買った本はコレです。
本屋さんでこのタイトルを見たとき、
「おっ!」と惹かれて買いました。
この本の帯に書かれた「受援力」とは、
「助けを受け入れる力・人に頼る力」だそうです。
まだ読んでないから
詳しくはわからないけど。笑
どうしてこの本が気になったのかというと
過去の自分(受援力がなかった頃の自分)が
反応したのだろうと思います。
それと、過去の自分のように
「受援力のない人」つまり、人にうまく頼ることができなくて
感情を抑えこんで自力で頑張っている人。
愚直にやればやるほど苦しくなっているのに
しんどさを美化して、さらに自分を追い込んでしまっている
一人ビジネスをしている社長さんたち。
そんな人たちに
何か伝えられることがないかな、と思って。
もちろん、本人がその状態を心から納得している人もいます。
自分の感情とつながることなく
ガツガツ進めている人もいるし、
そのまま一生を終える人もいる。
それで苦しくないのなら、そのやり方もありだと思いますし、
そんな方々にとっては
僕の思いはまさに余計なお世話でしょう。
でも、もしも・・・
辛いのに辛いと気づいていない人。
自分を追い詰めるほど仕事している自分にどこか酔っている人。
苦しみながら頑張る自分がアイデンティティになっているというか、
自信につながっている人。
しんどくても頑張っていることで自己顕示欲を満たして
「しんどい自分が好き」と思い込んでいる人・・・
あなたの周りにもいませんか?
僕が「ビジネスデトックス」や
「ゆるガチ」を伝えたいのは、
まさにそんな人たちなんです。
大きなお世話かもしれないけど、
「感情抜きの思考ロボット」の人たちにこそ
僕のやっていることを知ってほしい。
・・・なんて言ったら、怒られるかな。
そんなことをつらつら思いながら買ってみた本。
読んでないけど。読めないけど。笑
今の僕の課題は
さっき書いたような一番伝えたい人たち
(辛さに気づかず、または見ないふりをして
根性で戦っている人たち)に、
この思いをどうやって届けるか?ということです。
なぜって、
受援力が必要な人に限って、
自分に足りないのは「人に頼ること」だと自覚していないから。
だから、そういう話を聞いたところで
自分には関係ない話だとスルーしたりするんです。
(あ、今スルーしませんでしたか?あなた。)
はい。まんま過去の自分です。
じゃあ、「感情抜きのロボット人間」だった僕自身が、
今の僕にどうして変わったのか。
そのあたりを見つめてみると、
僕のメッセージを伝えたい人たちに届けるヒントがあるかもしれませんね。
僕は、どうやって
仕事をいくらこなしても楽にならないラットレース側から抜け出し、
プライベートをゆるやかに楽しみながらも
ガッチリ稼げる側に立てたんだろう?
それはねぇ・・・いろいろあったから。
って、それじゃあわからないじゃん!
ひとつ言えるのは、急に起こった変化ではない、ということです。
いくつものきっかけがあり、出会いがあり、
感情のフタを外して
少しずつ、少しずつ変容していったように思います。
そして「受援力=人に頼ること」を
訓練したことも大きかったです。
自分に起こった意識の変化を振り返りながら、次回ブログに書いてみますね。
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