働くモチベーションは、恐れから?喜びから?
どうも! Kunyです。
仕事するうえで、「失敗」は悪いことじゃない。
ただ、失敗を隠すことだけはしないでね。
と、常日頃から
スタッフや仕事のメンバーに伝えています。
そもそも、スタッフたちの失敗に僕が寛大な理由は
一貫して、あることを伝えたいから。
それは・・・
「何事も、自由に楽しんでやりなさい。
恐れからじゃなくて、喜びで動きなさい。」
ということです。
仕事は、やらねばならない、の「ねば・べき」を源泉にするのではありません。
やりたいことを存分にやれる「喜び」がモチベーションになったほうがいいと思ってます。
だからこそ
「何かあったら責任をとるから、安心して、やりたいことを思う存分やって」
と言い続けています。
ビクビクしながら仕事してほしくないし、そんなスタッフの姿を見ても何より僕が幸せじゃありません。
普通の会社だったら我慢を強いられるようなこと。
やりたいことを我慢し続けるような環境。
そんな状態がずっと続くと、人間って慣れてしまって、次第に「自分のやりたいこと」がわからなくなっていきます。
自分のやりたいことが、存分にできない会社。
そんな会社、いっぱいありませんか?
失敗に非寛容で、「間違えたくない」「失敗したくない」恐れから、自分らしさを発揮しないまま、抑えつけられるような仕事をしている人。
そんな人、いっぱいいませんか?
僕は、そんな人を量産したくないんです。
恐れからではなく、喜びから仕事する
僕は、きれいごとだと言われても、みんなを幸せにしたい、とずっと思っています。
僕のやりたいことは、突き詰めるとそれがすべてなんです。
みんなを幸せにしたい。
だって、考えてもみてください。
仕事仲間って、もしかすると夫婦より長い時間を一緒に過ごすんです。
だから、相手の首に縄つけるようなマネはしたくないし、稼げるだけ稼げよ、と圧迫する気もさらさらありません。
楽しく、働きたい。
幸せを感じながら、働いてほしい。
ただですね〜・・・
この僕のやり方、自由っぷりに「いい!」と賛同するスタッフもいれば、戸惑うスタッフもいたのは確かです。
型にこだわらない僕に対して、「型にはまること」で安心を得るタイプだと自由さに戸惑い続けて、会社を辞めた人もいます。
進んで型にはまろうとするスタッフに対して、
「そういう会社なら、他にたくさんあるから、うちで働かなくてもいいよ」
と伝えて、実際よそに行っちゃったスタッフもいます。
そのことに対して、特に何も思っていません。
僕の会社は、他によくあるような会社とは違う、というだけ。
会社は、仕事をとおして「その人の人生を作っている」現場なのだから、自由にやってほしい
というのが僕のポリシーであり、会社のポリシーでもあります。
だから、型はないんです。
だって僕自身が、しばられたりするのが大大大大大大だーーーーーい嫌だから。
こういうスタイルに合わない人とは、繋がりが自然に切れていくし、好きな人は自然に続いていきます。
恐れからではなく、喜びから仕事する。
僕の仕事の方針は、いたってシンプルです。